2016年11月27日 オータムカップ 鶴川ドルフィンズ戦

2016年11月27日 5、6年 オータムカップ 鶴川ドルフィンズ戦 4対3 ○

ドルフィンズ 0002100 3

フェニ・クイ 0000031× 4

 この日、2試合目となりましたが、先週のダブルヘッダーの2試合目は完敗したので、今回はどうなるかなと思いながらスタートしました。先週と同様に第1試合は皓大先発、第2試合は真央先発です。真央は前回の課題に対して自分なりの答として、スピードは捨てて制球力重視の投球を心掛けたようでした。3回までゼロに抑えて試合を作りました。4回はヒットとファーボール、盗塁でノーアウト2、3塁となりましたが、サードゴロを拓也が素晴らしいホームへの送球をみせワンアウト。ところがワイルドピッチ、バッテリーの連携ミスで2点を取られました。この場面のミスは痛かったですが、その後は冷静に対処し追加点は入れられませんでした。4回を3安打2四球2失点で、良く頑張りました、合格ですね。

 試合の流れとしては耐えてはいたものの、5回に1点を追加され、後半に入って0-3と苦しい展開でした。相手ピッチャーは少し変わったタイミングで投げ、緩やかに流れながら落ちてくるボールに手こずり2~4回は3者凡退でした。しかし、6回にワンチャンスをしっかり掴み同点としました。ワンアウトから嶺太がファーボール、盗塁で2塁。桜輔エンドランで1点を還し自分も生きたため、拓也がヒットでワンアウト2、3塁。ここでさすが4番皓大、左中間へ2塁打を放ち一気に同点に追い付きました。永田さんからの「ノックを打つような感じで」とのアドバイスが効いたのかも知れません。

  最終回表の守備は桜輔が冷静にゼロに抑えて、裏の攻撃への流れを繋げてくれました。裏の攻撃、先頭バッター琥太郎に「お前が出れるかが勝負だぞ」と言って送り出しましたが、見事にセンター前にヒット。稜太朗に送りバントを出したら予想以上に素晴らしいサードへのバントでノーアウト1、2塁。どうしても2、3塁にして1番嶺太に繋ぎたい場面で、雄大に送りバントのサインを出しましたが、1球目ファールで失敗。2球目、空振りしても盗塁の助けになるかも知れないと考え、バントエンドランを試みましたが、ピッチャー前にしっかりと決めてくれました。よしこれで2、3塁が作れたと思ったら琥太郎が一気にホームへ突っ込んで来て、何やっ てんだと思ったら1塁からのバックホームをキャッチャーがファンブルしてゲームセット。大興奮のサヨナラ勝ちでした。

 6、7回とギリギリの所で暴走ぎみではあるものの攻撃的な走塁が勝ちを呼び込みましたね。やっと最後まで諦めない面白い試合が出来るようになりました。あと残り1試合となりましたが、なんとか最後に勝って終われると良いですね。


町田クイーン2016~2018

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