2016年10月30日 TD杯 グリーンビクトリーズ戦

2016年10月30日 5、6年 TD杯 グリーンビクトリーズ戦 7対3 〇

フェニ・クイ 0210013 7

ビクトリーズ 1011000 3

 1回裏先頭打者ファーボールから盗塁、送りバント、ワイルドピッチとノーヒットで先制を許しました。しかし、次の2回表にファーボールと相手エラーで2点を返し流れを渡さずに済みました。3回、まだ痛みがあるという隆慈が右打席に立ち、レフトオーバーの2塁打を放ちました。すかさずエンドランで桜輔がかなり高めでしたが無理やりセンターに運びきれいに決まりました。

 先発ピッチャー真央は4回72球を投げ四死球6といつもの通りでしたが、まともな被安打はセンター前のみでした。しかし、いつもより失点が抑えられたのは、野手のエラーがほとんど無かったからですね。みんな淡々とひとつのアウトを確実に取っていってくれました。普通のゴロやフライをアウトに取っていけば大量失点は無いというのを分かってくれたと思います。5回から後を引き継いだ桜輔は完璧なリリーフでした。5、6、7、3回を29球で終え、全て三者凡退でした。後半をしっかり抑え失点を無しにしたことで流れが来ました。

 6回ツーアウトから琥太郎ファーボールの後、舜之が内野安打でしかも決勝打という嬉しい初ヒットが出ました。7回、隆慈ヒットの後、桜輔にバントエンドランでワンアウト3塁。皓大ファーボールと盗塁でワンアウト2、3塁。最終回の守りに向けてどうしてもあと1点が欲しい場面で、真央にヒットエンドランスクイズを出したところ、外角に少しそれただけの球を「あ‼」とか言って見逃し、3塁ランナー隆慈がアウトになりました。しかし、また流れを止めやがったと思った矢先、なんとレフトオーバーのホームランを打ちました。後ですごく怒ろうと思っていたのに怒れなくなってしまいました。そして、またまたなんと続く駿也がレフトオーバーの2者連続ホームランを打ち、この回3点で試合を決めました。

 ずっと打てない、打っても飛ばない打線でしたが、やっとパンチ力が出てきましたね。あわせて、ずっと怪我で試合から遠ざかっていた隆慈と拓也が出場したという、とても嬉しくもあり、少しホッとする良いことがありました。後1ヶ月位ですが、最後に少しでも楽しんでもらえたら良いと思います

町田クイーン2016~2018

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